scalaをまじめに学ぶ
ひとまず刺激を求める技術者に捧げるScala講座 - 刺激を求める技術者に捧げるScala講座---目次:ITproを一通り流してみる。ほかにいいのないかな?
書籍は、立ち読みしたとき1つ気になったのがあったんだが、題名忘れた。
まずは環境設定。
最近はmacportではなくhomebrewでパッケージ管理をしてみてるので、homebrewで入れる。
といっても「brew install scala」だけ。
rubyのgemのように、scalaは「sbaz」っていうライブラリ管理ツールでライブラリ管理をするらしい。
scalaと一緒にインストールされる。
「sbaz available」で利用可能なライブラリが確認できるが、commons-logging,jdomとか懐かしいのがある。
とりあえず、scalaのシンタックス色づけとかのためのvimプラグインをsbazで入れれたりする。
「sbaz install scala-tool-support」
とするといろいろなテキストエディタやらIDEのプラグインがインストールされる。
自分の環境では、brewで入れたscalaが「/usr/local/Cellar/scala/2.9.1」に入ったので、「/usr/local/Cellar/scala/2.9.1/libexec/misc/scala-tool-support」にインストールされてた。
sbazでインストールすると、libexec以下に上記のようなユーティリティっぽいのならmisc、jarならlibといった具合にインストールされるようだ。
それはさておき、「/usr/local/Cellar/scala/2.9.1/libexec/misc/scala-tool-support/vim」にあるディレクトリを「~/.vim」にリンクするなりコピーするなりすると、vimでscalaの編集が少し楽になる。
あと、気づいたこと。
Terminalでjavaを実行した場合、日本語出力が化けるが、scalaも同様なので、
.bashrcなどに
>|| alias scalac='scalac -J-Dfile.encoding=UTF-8'
alias scala='scala -Dfile.encoding=UTF-8' |